フランスの医師・薬剤師・薬局・ラボラトワールファルマスティックと連携しながら、最新情報を取り入れつつ日本人に適したアロマテラピーを推進しています。
病院などへの講師派遣も行っています。
日本国内で25年来メディカルアロマテラピーの活動をしているJ.F.A.A日仏フィト・アロマテラピー協会(受講者数のべ1万人)と協力し、病院のための安全なアロマテラピー商品を提供しています。
適切な使用方法の指導を行いながら、病院や老人福祉施設ごと、現場ごとのオリジナルレシピ開発(トリートメントオイル、ディフューザー用精油、ジェル、スプレー等)を行っています。
病院や各施設など現場からの意見を集約して蓄積し、レシピに反映させています。
成分の特性を理解し、常に現場の情報を取り入れなくては安全なアロマテラピーを実践することはできません。
指導病院:愛知国際病院、公立陶生病院、名古屋掖済会病院、中部労災病院など
ハーブティーに関してはファルマスティック品質ハーブ、BPFハーブと名付け、日本でのハーブティーの品質向上を目指しています。
フランスの薬局で扱える安全基準や成分品質を満たしたハーブであると認められていることが、ラボアンが取り扱うハーブの条件です。
フランスの薬局でフィトテラピーの調剤原料として使われる品質は、ANSM(フランス国立医薬品・医療用品安全管理機関:旧AFSSAPS)が認めるBPF(=GMP:日本では「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準」と呼ばれる)によって、製造工程・製造ライン・成分分析・トレーサビリティが厳しくコントロールされている必要があります。
加えて年1回の抜き打ち検査により認可を受けた会社のみがラボラトワールファルマスティックと名乗ることが出来ます。
ラボアンの代表者、スタッフはフランスの各メーカーを毎年かならず訪問し、製造工程の視察やメーカー代表者、薬剤師と直接対話し、品質に関するインタビューを行っています。