スパイスの魅力

たまたま目にした雑誌「dancyu」8月号にはカレーを始めとする
スパイス料理の特集が組まれていました。

そこでスパイスを使ったバーニャカウダが紹介されており、さっそく作ってみました。
(冒頭はバーニャカウダのイメージ写真)

ラボアンでは下記のスパイス類も取り扱っています。
カルダモン、クミン、クローブ、コリアンダー、コロハ(フェヌグリーク)、
シナモンスティック、スターアニス(八角)、ブラックペッパー…

レシピを見ると、足りないスパイスはあったものの、
アレンジして作ってみよう!と取り掛かりました。

まずはにんにく2玉の皮をむいて、芽を取って

牛乳と水を100mlずつ鍋に入れ、にんにくをひたひたの状態で
沸騰してから5分、くつくつ茹でます。

ざるに取って(下茹での牛乳+水は捨てる)、
同じことをもう一度繰り返します。

 

 

 

 

 

 

 

鍋にオリーブオイル約30mlとスパイスを入れ、
(今回はクミン、コリアンダー、コロハを小さじ1/3くらいずつ)
弱火で香りを出します。焦げやすいのでタイミングを見計らって
下茹でにんにくを投入(油が飛ぶので注意)、
香りが全体に回るように軽く炒め合わせます。

粗熱を取ったスパイスにんにくと、アンチョビ30g、
追加のオリーブオイルをミキサーに入れ、ペースト状に。
(にんにくの量にもよりますが、オリーブオイルは大体50~70mlかと思います)

小鍋にペーストを戻し、ふつふつ沸騰させてしっかり火を通し、
足りなければ塩やハーブを足して味を調えて完成です。

にんにく1玉にするなど少量で作っても良いかと思います。
野菜につけるだけでなく、お刺身に醤油の代わりに使うと面白いです。

近々、別バージョンのレシピも研究しようと思っております。

お試しください。